研究室メンバーの一年の活動の指標です。
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+海外発表 ・ 海外共同研究
4年生・修士課程の学生でも、研究の道に進むことを真剣に考え、そして学会発表に値する結果をもっているのなら、海外学会での発表の機会をサポートしています。また共同研究として、海外の大学にも短期で滞在して研究をする機会もあります。これらは、世界中の研究者のなかで発表したり、考えを戦わすなかで自分が目指すサイエンスを考えてほしいと考えているためです。 (実際の体験記 参照)
北海道大学での実際の様子
4月
新メンバーが加入してきます。新メンバー向けの研究レクチャー(どのようなことがこれまでに分かっていて、それがどのような経緯を経てそうなったのか、そしてどのような問題がまだ明らかにされていないのか等をレクチャーします)が開始します。ここから、実際に自分がどのような研究を進めていくのか、ディスカッションが始まります。
これらと並行して、基礎実験手技訓練もスタートします(例年、先輩たちについて学んでもらいます)。
6月~7月
北大名物 ジンパこと、ジンギスカン・コンパ。毎年初夏になるとキャンパス内でできます。 キャンパス内に焼肉のにおいが漂います。
右の写真は、肉に群がるハイエナ否、学生たち。若いっていいねえ。私はラム肉は少し苦手です。
(生命科学院 修士・博士課程の出願7月中旬)
8月
日本動物学会 北海道支部大会
学生にとって貴重な口頭発表の機会です。
(2012年は早瀬君、2019年は柴田さんが研究奨励賞をいただきました)
(生命科学院 修士・博士課程の入試8月下旬)
9月
サンマ大会。北海道根室産(杉山水産)のサンマ、最高です。こんなおいしいサンマ、食べたことないです。お刺身でも大変おいしくいただきました。27匹のサンマが1時間足らずで皆の胃袋に。
11月
和多研究室としての初参戦のときの模様 2008年SFN (Society for Neuroscience)。それ以降毎年参加。
2010年は当時修士1年生だった小林君が初海外+初国際研究学会で、立派にポスター発表しました(その時の模様)。
博士3年、修士2年生は、中間審査発表会があります(まずはこれを 『軽々と』 乗り切らないと卒業はキビシイ)。
12月
忘年会です。もうとても寒いです。
学部4年生、修士2年生、博士3年生は残りラストスパート状態です。
1月
学部4年生の卒業発表(1月末)。ポスターを作って、はじめて自分の研究を他者に説明します。 研究者としての第一歩です。
(4年生は年明け1週目:卒業研究ポスター第一稿提出)
(M2は年明け1週目:修論要旨第一稿、1月末:修論第一稿提出)
2月
研究室オフィスからの眺め。厳冬期の北大のポプラ並木が見えます。 日中の最高気温でも氷点下の日が続きます。札幌雪祭り開催時期は例年この2月上旬です。
博士論文審査会 (2月上旬)。
(M2は2月中旬までに修士論文仮提出)
3月
修士論文の提出、発表会 (3月中旬)。
札幌ももうすぐで春です。
卒業式(3月下旬)。